忍者ブログ
株や投資信託、FXやクレジットカードなどについてニュースをチェックしています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■お借り入れ限度額
300万円以上、2億円以内(10万円単位)
購入価格または建築価格の範囲内で、当社評価額の範囲内。
但し、ご融資額はお客様の前年度税込み年収に応じて他のお借入れのご返済分を含め下記の範囲内とします。
お借換えの場合は上記限度額以内、かつ現在の住宅ローン残債務に諸費用を加えた額(1万円単位切上)以内、かつ、当社評価額の200%以内。

■資金使途
住宅の新築、購入(中古住宅を含む)、増改築。
マンションの購入(中古住宅を含む)。
住宅用土地の購入(建築計画がある場合)。
上記の借換え資金。

■お借り入れ金利
●変動金利-----年3.875%
●固定金利期間特約付変動金利(固定特約期間 3年)---年3.300% 
●固定金利期間特約付変動金利(固定特約期間 5年)---年4.050%
上記の3つの金利からお選びいただきます。
(金利は2007年4月1日現在)


住宅ローンを借り入れるには、一般的に保証料が必要になりますが、
オリックス信託銀行の住宅ローンは保証料無料の住宅ローンとなっています。

保証料とは住宅ローンを金融機関から借り入れる時、
保証人をつけずに保証人の代わりになってくれる第三者の保証会社に対して支払うものです。

オリックス信託銀行の住宅ローンは融資を受ける際に、
オリックス・クレジットが保証会社になるのですが、
その補償会社へ支払う保証料が無料になります。

また、住宅ローンを組んだ借入人がローンの返済期間中に亡くなった場合、
ローンの残りを保険金で相殺できるように団体信用生命保険に加入するのが普通となっていますが、
この保険料もオリックス信託銀行の住宅ローンは無料となっています。

住宅ローンを組む際に求められる預金口座の開設も求められません。

コスト面の競争力を全面に押し出した住宅ローンとなっており、
住宅を購入時に必要な初期経費の負担を少しでも減らしたい方は利用を検討してもいいかもしれません。

返済方法の金利タイプは
「変動金利型」と「固定金利特約付き変動金利型」の2種類です。
(固定金利特約の適用期間は3年と5年です)

固定金利の特約期間が短いため、金利変動の影響を受けやすいといえるでしょう。

ただ、利用できる人は原則、首都圏と近畿在住であることが融資の条件となっており、
その他の地方の方は利用できないのが残念です。

首都圏は埼玉、千葉、東京、神奈川。
近畿圏は滋賀、奈良、大阪、兵庫、京都と地域が限定されています。

また、借入れ時の年齢が満20歳以上55歳未満で、最終返済時75歳未満の方、
という条件もあります。

借入対象不動産に原則として第一順位の抵当権を設定しなくてはいけません。

また保証料や団体信用生命保険は無料ですが、一部繰上返済を行なうときには、
返済金額が最低50万円から、手数料が1回につき固定金利期間中 1万円、
変動金利期間中 5万円と若干割高な設定となっています。

したがって将来的に積極的に繰上返済を利用し、
返済負担を軽減することを予定している人にとっては
オリックス信託銀行り住宅ローンは使い勝手の悪いと言えるかも知れません。

オリックス信託銀行の住宅ローンの最大の特徴は、
保証料と団体信用生命保険料が無料ということですが、
住宅ローンとしての内容自体は他の住宅ローンと比べると、
若干見劣りがしてしまうことも事実です。

また固定金利の特約期間が短いため一部繰上返済もやりやすいとは言えず、
融資後に金利が上昇した場合、返済負担を軽減させることが難しいという面も
考慮しておく必要があるでしょう。

PR
ブログ内検索
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ

Copyright © [ 金融についてニュースをチェック ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]