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住宅ローンを貸す側である金融機関が、
住宅ローンを申し込み時に対象者の審査をするときに、
重要視しているのが申込者の年齢なのだそうです。

年齢と言っても、2つのパターンがあり、
住宅ローンの完済時の年齢、
そして申し込み時の年齢なのだそうです。

どちらも、若い方が良いということなのでしょう。

しかし、収入がある程度ある方ですと、
年齢が高くても短期間で完済できるようなら問題はないのでしょう。

例えば、50歳でも、10年間で完済できる組み方だとOKなのでしょう。

また、年齢が若くて多少収入が少なくても、
月々の返済額を少なくして長期間での返済でローンを組むことが可能なので、
こちらもOKということなのでしょう。

しかし、大きな金額を長期間で返済となると、
結局、金利分がかなりの額になり、
返しても返してもなかなか減らないということにもなりかねないです。

今は、住宅ローンの金利は低いですが、
借りる額が大きくなるとそれでも金利分はかなりの額になりますからね。

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住宅ローンを組む時に貸し出す側は利用者の何を重要視しているのだろうか? 国土交通省住宅局が銀行や信用金庫、保険会社などに調査を行いまとめた「平成23年度民間住宅ローンの実態に関する調査」によると、【完済時年齢】が99.3%でもっとも高かった。また、【借入時年齢】も97.5%と高く、住宅ローンを組む“適齢期”があることを改めて認識させる結果となった。

 「融資を行う際に考慮する項目」で90%を超えたのは上記ほかに【返済負担率】(97.3%)、【勤続年数】(96.0%)、【年収】(95.8%)、【担保評価】(95.0%)、【カードローン等の他の債務の状況や返済履歴】(91.6%)、【健康状態】(90.5%)。また、【融資可能額(融資率)】は購入の場合は92.4%、借り換えの場合は92.0%となった。逆に、上記質問で30%を下回ったのは【性別】(20.9%)、【所有資産】(26.1%)、【家族構成】(27.3%)、【雇用先の規模】(29.7%)となった。

(ORICON STYLE - 2012年3月19日)
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