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住宅ローン「フラット35」は、
今年4月から旧住宅金融公庫から独立行政法人となった
住宅金融支援機構と民間の金融機関(銀行)との提携による
最長35年の長期金利固定ローンです。

現在は金利は販売窓口となる銀行によって若干ことなり、
2.79%~3.79%(平均3.095%)となっています。

民間の銀行で販売されている金利優遇型の住宅ローンなどは、
「フラット35」より金利が小さいものもあるが、
将来的に金利上昇局面を迎えた場合、
総返金額が「フラット35」より多くなる可能性もあります。

そいうい面では金利固定の「フラット35」は
将来的な金利上昇リスクを回避できるということになります。

現在の日本の金利は諸外国に比べて極端に低いですから、
将来的に上昇することは大いに考えられるのではないでしょうか。

固定金利性ということは将来的に返済していく額が現時点で分かっていますから、
将来の返済計画も立てやすく、家庭の生活設計も立てやすいとも考えられます。

「フラット35」の融資限度額は全国一律で8千万円となっていますが、
住宅建設費などに対する融資割合は従来の8割から9割に引き上げられています。

また繰り上げ返済や、返済条件の変更の際にも
手数料などはかかりません。

しかしながら、民間の金融機関によっては取り扱いに温度の差があり、
「フラット35」が住宅ローン全体の市場に占める割合は1割にも満たないようです

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