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長期国債の金利が上昇していることから、
住宅ローンの金利も今後上昇するのではないかと思っている方は多いですよね。

既に、固定金利の住宅ローンで借りている方は心配ありませんが、
これから住宅ローンを借りようとしている方は、
固定金利にするか変動金利にするか悩むでしょうし、
既に変動金利で借りている方は将来的に金利が上昇することを心配して、
固定金利に借り換えようかと思案している方も多いのでは。

5月に入り、大手銀行は固定金利の住宅ローンの金利を0.05%上げたそうです。

しかし、変動金利の住宅ローンは金利上げはなかったそうです。
理由は顧客獲得のために上げなかったそうです。
それどころか、さらに引き下げる動きもあるそうです。

今後、日本の長期国債の金利が上がらなければ、
変動金利で借りた方が支払総額が低く抑えられるのですが、
その一方で、国債の金利が上がれば金利が上がるというリスクはともないますよね。

固定金利で借りるか、変動金利にするか、
なかなか悩ましいところではあります。

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5月に入り、大手銀行が、新規に貸し出す住宅ローン金利を上げた。今回、利上げされたのは10年固定の住宅ローン。上昇幅は0・05%とわずかだが、住宅金融支援機構の「フラット35」(全期間固定金利)でも、返済期間21年以上35年以下で0・01%上昇した。

 一方、「変動金利」の上昇はなし。顧客獲得のため、さらに引き下げた金融機関もある。

変動金利は、各金融機関で決めた年2回の基準日に変化があれば動く。

 ところが金利が上がっても実際の返済額は5年間に一度の見直しになり、金利上昇を意識しにくい。

 よく「変動の選択後に金利が上昇したら固定金利に変更」といわれる。しかし、変動金利の上昇時には固定金利はさらに上がっているケースがほとんどだ。

そもそも変動金利は、貯蓄が十分あるか、短期間で少額の借り入れをする人向け。余裕のない人には、「心理的な負担を背負うローン」といえる。いざとなれば住まいを手放し、残債を払う覚悟があればよいが、割り切れる人はそういないはず。

(ZAKZAK-2013年5月13日)
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